福祉分野をあまり学ばずに入社しましたが、一から仕事を慣れるまで教えて下さることや、分からないことを聞きやすい、こうした環境もあり、この施設に入社して良かったなと思います。また、利用者様と沢山会話をする事で障がいについての理解を深められたと思います。

最初の頃は時間内に出来なかった仕事も余裕を持って出来るようになり、プラスαで環境整備など周りに目を向けることが出来るようになって成長したと感じました。また、利用者様から悩みや困りごとを打ち明けて頼りにして下さるようになったことがすぎの芽学園の支援員として一人前になれたかなと感じています。

年中行事で自分が準備をしたレクリエーションで利用者様が笑っている姿を見ると一番やりがいを感じます。新年の行事で利用者様に楽しんで頂けるようにおみくじを巨大にしたものを計画しました。段ボールでおみくじの筒を作成し、当日にその中に入って実施したところ、利用者様から楽しげな笑い声や話し声が聞こえ、これまでの準備は大変だったけれども頑張って良かったなと思いました。

今後は利用者様が、今よりも快適で楽しい生活が送れるように生活環境の整備や楽しみの提供に力を入れていきたいと思います。特に楽しみの提供については、コロナ禍で外出の機会が減ったことで施設にこもりがちになり、ストレスも溜まりやすくなっているので気分転換になるようなレクリエーションを計画したいと思います。

支援業務で大変なこともあるとは思いますが、それに見合った楽しさとやりがいがあります。一緒に楽しく働いていきましょう！