社会福祉法人
すぎの芽会について
社会福祉法人すぎの芽会は、自己実現・社会参加の促進、地域福祉の向上を理念とし、ご本人の心に寄り添う支援をモットーに、障がい者の方、保護者、支援者全員がいきがい・やりがいの持てる施設づくりを目指し、住まいの場である居住支援、働く場や活動を提供する日中活動支援、相談援助機能を担う相談支援等行っています。
私たちの思い
〜理念と展望について〜
経営理念
- 施設利用者が自ら決定し自己実現できるように支援し、心身ともに健やかな日常生活を目指します。
- 施設利用者の個人としての尊厳を尊重し、社会参加ができるように積極的に生活を支援します。
- 施設利用者が地域社会に適応でき、常に地域の理解と協力が得られるように支援します。
- 支援者として必要な専門性の向上を目指し、常に質の高い支援が提供できるように利用者とともに努めます。
経営方針
- 人財育成、支援サービス向上等、職員がやりがいを持てる施設造りを目指します。
- 利用者・保護者が日々生きがいを持てる施設造りを目指します。
- 地域との絆を重視した共生できる施設造りを目指します。
- 「利用者に寄り添う心」を念願に「笑顔と心と基本動作」を行動指針として励みます。
社会福祉法人すぎの芽会
理事長 藤戸 時一
社会福祉法人
すぎの芽会の概要
法人名 | 社会福祉法人すぎの芽会 |
---|---|
代表者 | 理事長 藤戸 時一 |
決議・顧問機関 | 評議員(定数7名)、監事(定数2名)、理事(定数6名)、 |
所在地 | 〒321-3221 栃木県宇都宮市板戸町3650 |
電話番号 | 028-667-8091 |
FAX番号 | 028-667-8092 |
情報公開
現況報告書
『 WAM NET(独立行政法人福祉医療機構)の「社会福祉法人の財務諸表等電子開示システム」 』により公表しております。
情報公開
施設・事業所一覧
障がい福祉
サービス事業所
- すぎの芽学園
- 障害者支援施設(生活介護・施設入所支援・短期入所・日中一時支援)
- デイセンターすぎの芽
- 多機能型事業所(生活介護・就労継続支援〔B型〕・日中一時支援)
- サポートセンターとみや
- 多機能型事業所(生活介護・就労継続支援〔B型〕・日中一時支援)
- サポートセンターとみや生活支援センター
- 相談支援事業所(指定特定相談支援・指定障害児相談支援・指定一般相談支援)
- ドリームセンター 一条
- 多機能型事業所(生活介護・就労継続支援〔B型〕・短期入所・日中一時支援)
- みずほ福祉支援センター
- 生活介護事業所(生活介護・日中一時支援)
- きよはら荘
- 共同生活援助事業所
介護保険事業所
- なつぼ
- 地域密着型特別養護老人ホーム(地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護・短期入所)
- あじさい
- 通所介護事業所
- 居宅あじさい
- 居宅介護支援事業所
地域との交流について
社会福祉法人すぎの芽会は、自己実現・社会参加の促進、地域福祉の向上を理念とし、ご本人の心に寄り添う支援をモットーに、障がい者の方、保護者、支援者全員がいきがい・やりがいの持てる施設づくりを目指し、住まいの場である居住支援、働く場や活動を提供する日中活動支援、相談援助機能を担う相談支援等行っています。
成り立ちと沿革について
社会福祉法人すぎの芽会は昭和27年吉成銀策先生・リン先生ご夫婦が宇都宮市一条に蒔いた一粒の種に始まります。ご自宅を開放され、当時「ちえ遅れ」と呼ばれた知的な障がいのある方々に職業指導をする「すぎの芽教室」が開所されました。これは、県内はもちろん全国的にも職業指導の草分けです。
その後、すぎの芽教室にはその親御さんたちが集い、昭和36年には親の会「すぎの芽会」が結成されました。
38年には宇都宮精神薄弱者育成会が発足し、その協力の下、47年吉成先生が全財産を寄付され、財団法人すぎの芽会が設立しました。
そして、財団法人すぎの芽会では、昭和63年10月理事会評議員会にて、法人の社会福祉法人化を決議し、栃木県精神薄弱者育成会宇都宮支部の皆様とともに設立準備委員会を設置し、準備を進め、ついに平成2年5月22日、栃木県知事よりこの社会福祉法人すぎの芽会の設立認可を受けました。
法人設立の翌年平成3年4月には、県央地区に初めての念願の精神薄弱者更生施設すぎの芽学園が開設される運びとなりました。
また、平成29年9月には地域密着型特別養護老人ホームなつぼと通所介護あじさいを開設しました。現在では、宇都宮市内に7つの障害福祉サービス事業所と3つの介護サービス事業所があります。
沿革
苦情受付窓口のご案内
各施設における苦情やご相談は、各施設の専用窓口または第三者委員が受け付けております。
専用窓口
- すぎの芽学園
- TEL:028-667-8091
- デイセンターすぎの芽
- TEL:028-667-8093
- サポートセンターとみや
- TEL:028-666-1122
- ドリームセンター 一条
- TEL:028-634-8639
- みずほ福祉支援センター
- TEL:028-656-7478
- きよはら荘
- TEL:028-611-3600
- サポートセンターとみや生活支援センター
- TEL:028-612-8120
- なつぼ
- TEL:028-688-0290
- あじさい
- TEL:028-688-0291
第三者委員
- 大金 正治
- 久保 徹
宣言書
すぎの芽会では、各機関が実施している以下の宣言・登録を行っております。
後援会
地域の福祉活動の環を広げるためにあなたのお力添えをいただけませんか!
生い立ち
「社会福祉法人すぎの芽会」は、その前身、昭和27年開設の「すぎの芽教室」に始まります。以降時を重ねて、当時の宇都宮市知的障害者育成会の皆様方の結集した力によって、法人が立ち上げられ(平成2年)、現在に至っています。この障がい者の親たちの“願い”は、地域社会の福祉ニーズに応えられる各種施設の充実を目指すことにあります。したがって、親・保護者等関係者による資金調達、事業運営を図り、利用者主体に利用者の立場に立った運営方針を貫いているところに、この法人の特色があります。
「すぎの芽会後援会」は、このように今日まで築き上げてきた親、保護者等関係者の方々の総意によって、上の法人運営を機に、平成4年に組織化され発足しました。目指す地域社会構築のためには、これからは地域市民の皆様へのより深いご理解と啓発が大きな課題であり、このような後援会組織の福祉活動が、この法人をはじめとして宇都宮市知的障害者育成会支援の礎になると考えたからです。
組織と支援関係施設
年間事業活動
- 総会(毎年6月)
- 会員へのすぎの芽会広報紙「伸びるすぎの芽」配布
- 会員研修会等の開催
- 福祉啓発企画事業の実施、開催
- 「社会福祉法人すぎの芽会」「NPO法人宇都宮市知的障害者育成会」の事業活動等に関する支援、援助
入会ご案内
1.会員
一般会員:個人1口年額2,000円以上 法人1口10,000円以上
これらの会費は、各施設の充実を図る援助資金となります。
賛助会員:主旨に賛同し、本会各種事業にご協力をいただいた個人又は団体等
2.入会申込書
最寄りの関係施設または下記の事務局まで、ご連絡いただければ郵送いたします。
「すぎの芽会後援会事務局」
TEL:028-667-8091 FAX:028-667-8092
〒321-3221 栃木県宇都宮市板戸町3650番地「すぎの芽学園」内