経営理念と展望

経営理念

  1. 施設利用者が自ら決定し自己実現できるように支援し、心身ともに健やかな日常生活を目指します。
  2. 施設利用者の個人としての尊厳を尊重し、社会参加ができるように積極的に生活を支援します。
  3. 施設利用者が地域社会に適応でき、常に地域の理解と協力が得られるように支援します。
  4. 支援者として必要な専門性の向上を目指し、常に質の高い支援が提供できるように利用者とともに努めます。

展望

平成2年5月2日、栃木県に提出した『社会福祉法人すぎの芽会設立趣意書』には、「本会は、現在の小規模通所療育授産施設の運営に加えて、更生入所施設の創設、さらに長期的には生活寮、福祉ホーム、老人ホームそして福祉工場等の建設等をめざして、社会福祉事業の充実強化を図り、地域社会のニーズに応えていく必要があります。」と法人設立の趣旨が書かれています。

この法人設立の原点に立ち返り、生涯安心して暮らせる住まいの場作り、障害を持っていても働き自己実現できる働く場作り、生きがいを持って活動できる場作りに取り組んでいきます。障害をお持ちの方から、また保護者の方々から、そして地域の皆様から必要とされる「社会福祉法人すぎの芽会」を目指します。